警官の13発撃って紀州犬を射殺、飼い主を書類送検(無料で読める新聞ランキング2位)-11月21日あれこれニュース

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千葉県松戸市で9月、通行人2人が紀州犬にかまれて2カ月の大けがをし、警察官が13発撃って犬を射殺した事件で、県警は20日、飼い主の女(71)を、過失傷害と県動物愛護管理条例(犬の係留義務)違反の疑いで書類送検した。県警への取材でわかった。容疑を認めているという。
 県警によると、飼い主は犬を係留しておく義務があったのに、首輪の強度が弱く、首輪が壊れて敷地外に逃げ出し、9月13日夜~14日未明に、犬がかみついて通行人2人に腕などにけがを負わせた疑いがある。犬は体重21キロあった。
 通報を受けて駆けつけた警察官3人が計13発発砲し、犬を射殺した。

【コメント】
一見変哲も無い事件のようだが、注目が集まるのは、13発撃って射殺した事。そんなに撃つ必要があったの?相当その警官は犬嫌いか、犬に嫌な思い出があったのか?何だか憎しみを感じてしまう。
よくよく考えると、この事件ほど誰にも得がない事件は数少ないのでは?


噛まれて被害を受けた2人はもちろん、飼い主も書類送検されたあげく、愛犬を射殺されてしまい、不謹慎かもしれませんが、犬にして見れば噛み付いただけで13発も撃たれ射殺かよと無念の死を遂げ、警官は13発も撃ったと皆から非難される。

あ!何と得の無い話なんだろう?